中国外務省　砲撃事件進展を憂慮し対話を呼びかけ

2010-11-25 10:15:25 cri

　外務省の洪磊報道官は24日の記者会見で「中国は朝鮮半島南北間で発生した砲撃事件の進展を憂慮し、双方が冷静さと自制をたもち、再発を防ぐために速やかに接触するよう要望する」と述べました。

　洪磊報道官は「われわれは事件発生でもたらされた人的・物的損失に対し大きな悲しみと哀悼の気持ちを抱いている。そして、対話による紛争解決を主張し、朝鮮半島の平和と安定を損なういかなる行為にも反対する」と述べました。（ジョウ＆大野）