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第6回北東アジア投資貿易博覧会、開催

2010-09-03 13:57:28     cri     [A  A  A]

























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 第6回北東アジア投資貿易博覧会が2日、中国北東部、吉林省の長春市で開幕しました。今回は、世界の企業のトップ500社のうち70社余りの代表を含むビジネスマンおよそ5万人と各国の政府要人およそ70人が参加しています。

 北東アジア投資貿易博覧会は、北東アジアにある中国、日本、韓国、朝鮮、ロシア、モンゴルの6カ国の経済協力、および中国東北地区の重工業基地の振興を促すことを目的として、2005年から年に1度、開催されています。博覧会では、商品の取引のほか、投資や協力についての会議やフォーラム、および文化交流活動も行われています。これまで5回で、参加者と貿易の成果は年々増え、特に貿易額は、第1回のおよそ3億ドルから第5回は5億2000万ドルまで伸びました。この勢いに乗って、今年も中国吉林省に多くの投資を招き、また北東アジア6カ国により多くの協力の機会をもたらすと予想されています。この点について、博覧会執行委員会の副主任を務める中国吉林省政府の叢紅霞副秘書長は「この博覧会に対して、各国の政府やマスコミ、企業の関係者はますます大きな関心を示している」と述べました。

 今回の博覧会と並行して、第4回北東アジア経済貿易協力フォーラムも開催されています。中国全国政治協商会議の王剛副議長は、基調講演を行い、「中国政府は、北東アジア地域における経済の交流や協力、およびこの地域の共同発展を重視しており、そのために各国と定期的に話し合う用意がある。北東アジア諸国の経済はそれぞれ優れた点があるとともに、互いに補い合っている。地域経済の一体化が急速に進み、地域間の連携がますます緊密になっている今、北東アジア諸国の政府と経済界は、より開放的な姿勢で協力を強化し、生産要素が各国間で自由に移動できるよう努力する必要がある」 と述べていました。

 また、博覧会に出展している企業の代表は「ここ5年間で、わが社の北東アジアでの貿易額は500万ドルを超えたが、その4分の1が、この博覧会で契約したものだ。そのほかにも、博覧会で新しい協力相手と知り合って、博覧会が終わった後、連絡を取って連携をすることが多い。だから、我々はこの博覧会に対する関心が大きく、このような交流と協力の場を提供してくれた政府当局に感謝している」と話しました。

 今回の博覧会は6日まで開催されます。期間中、中国で新興産業と呼ばれる新エネルギーの開発と利用、バイオ医薬などをめぐる国際会議、および都市化発展フォーラムなども予定されています。(翻訳:鵬)

   
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