中国の農業省と新疆ウイグル自治区政府は17日、中国最大の内陸淡水湖であるボストゥン(博斯騰)湖で、「2010年新疆水生生物増殖放流」活動を行いました。
活動は「水生生物を増殖し、生態文明の建設を促進する」をテーマにしています。活動では、3万匹のコクレン稚魚がボストゥン湖に放流されました。それと同時に、天池、ウルングル湖、伊犁河(いりが)など6カ所で、あわせて7900万匹の稚魚を放流しました。
ここ数年、新疆では魚類の放流活動が幅広く行われたため、2009年、新疆の漁獲量は9万5000トンで、漁業による収入は11億元(約138億円)を超えました。(Katsu/Kokusei)
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