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馮小剛監督、中国のスピルバーグに

2010-08-05 15:56:25     cri    
 大地震を記念する映画『唐山大地震』が7月22日に公開されてから、8月2日零時までの興行収入は4億元を超え、8月4日現在、興行収入は5億元の大台に近づいているとのことです。アメリカの雑誌『ニューズウィーク』は「上映初日の興行収入は中国史上の最高を記録した。馮小剛監督は中国のスピルバーグだ。この映画は馮小剛監督が中国でもっとも実力のある監督だという名声を確固たるものにした」との記事を掲載しました。

 馮小剛監督は1994年、映画『永失我愛』で監督デビューを果たしてから、十数本の作品を演出しています。南カリフォルニア大学で中国映画を研究しているスタンリ・ローソンさんは「中国では馮小剛監督の作品を見に行く人が多い。馮小剛監督はすごくいい評価を受けている」と語りました。

 『ニューズウィーク』は「この映画の興行収入の大きさは中国大陸映画界の新しい時代の到来を意味している」と指摘しています。馮小剛監督はインタビューを受けて「このような中国映画を通して、世界の人々の中国に対する理解が徐々に深まっていくだろう」と話しました。(08/05 翻訳:yin チェッカー:大野)

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