2010年のお正月映画50本が100日間のうちに、公開日を繰り上げて上映されることになっています。業界筋は「これらの映画の興行収入は20億元に達する見込みだ」としています。
11月13日、ハリウッド製作の映画『2012』が中国で上映されたのを皮切りに、中国での映画興行収入の最も重要な時期であるお正月映画の上映が例年より早く始まりました。『花木蘭』、『私の唐朝の兄弟』(我的唐朝兄弟)など多くの中国国産の映画も相次いで上映されました。
統計によれば、『2012』の中国大陸での興行収入は3億元を超え、『花木蘭』が上映されてから3日間の興行収入はすでに3200万元に達しました。
中国のお正月映画の上映期間は毎年の12月中旬から始まり、およそ2ヶ月続きます。2010年の上映は時期を早めて始まり、映画の本数も去年の2倍となります。張芸謀監督の『三槍拍案惊奇』などの公開が待たれています。(翻訳:玉華 チェック:吉野)
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