乗員・乗客およそ150人を乗せた航空機が、28日午前、パキスタンの首都イスラマバード付近にあるマルガラ山に墜落しました。パキスタンの警察当局が当日伝えたところによりますと、現場から90体以上の遺体を収容しました。パキスタン駐在中国大使館は、墜落した航空機に中国の乗客は搭乗していないことを明らかにしました。
パキスタン航空部門の報道官によりますと、墜落した航空機はエアバス321機で、航空会社エアブルーに属しています。当日朝、航空機はパキスタン南部の港町カラチを離陸し、イスラマバードに向かう途中、マルガラ山の上空で、消息を断ちました。墜落時間は現地時間の10時ごろだと推定され、航空機には乗客144人と乗員6人が乗っていたということです。イスラマバードは連日雨と霧が続き、事故の要因になった推測されています。(翻訳:ZHL)
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