16日18時20分頃、大連新港から大連保税区までのペトロ・チャイナの石油倉庫をつなぐパイプラインは、タンカーから原油を卸す作業をしていた時に断続的に爆発が起きたため、パイプラインから原油が漏れ火災となり、一部原油や汚水が海に流れ出る事故となりました。
ペトロチャイナは、「火がすでに消火され、死傷者の報告はない。汚水排出バルブは締め切ったため、新たに原油が海に流れ出ることはなく、流れ出た原油はオイルフェンスの中に取り囲まれている」としました。
なお、大連保税区の原油倉庫には10万立米のタンクが6基あり、ポンプ室、計量室及び電力などがすべて自動制御されています。(翻訳:Yan、Kokusei)
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