キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は12日、キューバ国営テレビのインタビューを受け、朝鮮半島と中東情勢についての見解を語りました。カストロ氏はここ1年近くテレビには出ていなかったものです。
インタビューは1時間半近く続きましたが、カストロ氏は、その際「朝鮮半島と中東情勢がいま緊張しているのは、アメリカの攻撃的な外交政策によるものだ」と述べました。
カストロ氏は2006年の7月、胃腸の出血で手術を受けた後、国の最高指導権を今の指導者に渡していました。(翻訳:玉華)
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