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メディア、メラミン粉ミルクの根絶を呼びかける

2010-07-12 11:44:40     cri    

 2008年、河北の「三鹿」汚染ミルク粉事件は全国を驚かせました。整備された後、汚染ミルク粉が市場からすっかり消えてしまったと思われる時、このほど、甘粛や青海、吉林の3つの省では再び、メラミンが基準を超過した汚染ミルク粉が出ました。これについてメディアはメラミンが混入された粉ミルクの根絶にすっかり手を打たなければならないと呼びかけています。

 報道によりますと、これらメラミン入り粉ミルクは2008年に廃棄されなかったもので、青海だけで現在、すでに38トンが押収されました。メラミンは基準値の500倍を超過し、消費者の生命をひどく脅かしています。

 「中国日報」は社説を発表し、「汚染ミルク粉にしても、その他の毒食品にしても、引き続き社会への危害を絶対にゆるせない。メラミン混入粉ミルクの問題を必ず徹底的に解決しなければならない。人民の生命と健康を無視する不良企業に対し、厳しく打撃しなければならない」と述べています。

 また、「羊城晩報」は文章を発表し、「メラミン混入粉ミルクは市場に出回ることは、監視管理が行き届かない制度の欠陥と問責の度合いが強くないことにある」と指摘しています。(翻訳:トウエンカ)

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