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粉ミルク事件、刑事裁判始まる

2008-12-26 15:15:58     cri    
 河北省石家庄市中級人民裁判所は26日、「三鹿」粉ミルク問題に関する一連の刑事事件の審理を開始しました。メラミンを含んだ「たんぱく粉」を製造販売していた容疑者らは、公共安全を危険にさらした罪に問われています。

 検察は、容疑者らがメラニン混合物を販売し、消費者特に乳幼児の健康と生命を危険にさらしたことを理由に挙げ、公共安全を危険にさらした罪を求刑しています。

 また、石家庄市の3つの地方裁判所も「三鹿」粉ミルク問題にかかわる案件の審理を始めました。これらの案件には4人の被告人がかかわる予定です。(翻訳:黄恂恂、チェック:吉田)

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