これは朝鮮駐在中国大使館が主催した「中朝友好協力互助条約」締結49周年を祝うレセプションで述べたものです。崔昌植(チェ・チャンシク)保健相はこの中で「49年前、両国首脳が締結した『中朝友好協力互助条約』は両国関係の全面的な推進に法的基礎を構築した。今日、かつての両国首脳が築き上げた朝中関係は両国の最高指導者の関心の下で受け継がれ、新たな段階へと推進された」と述べました。

　これに対して、中国の劉洪才大使は「新しい情勢の下で、両国はより多くの協力のチャンスに恵まれている。中国は朝鮮と共に、両国首脳が達成した共同の認識を確実なものにし、実務的な協力を絶えず深め、実り豊かな友好協力関係を推進していきたい」との姿勢を示しました。（翻訳：ヒガシ）