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米財務省、主要貿易相手国に「為替操作なし」

2010-07-09 12:09:17     cri    
 アメリカ財務省は8日、貿易相手国の為替政策に関する報告書を発表し、「2009年後半と2010年前半までの期間中、主要貿易相手国で為替レートを操作した国はなかった」との見方を示しました。

 中国の通貨・人民元の為替レートについて、報告は「人民元は依然として過小評価されているが、中国政府は積極的な行動を取り、人民元相場の弾力化を打ち出した」と指摘しました。さらにその上で、「重要なのは、人民元の上昇幅と上昇速度である。今後も人民元の上昇を注意深く見守りながら、アメリカ国内の雇用促進のため、中国への輸出機会の拡大に向け努力していく」との方針を示しました。(鵬)

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