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台湾海峡交流基金会代表団、重慶入り

2010-06-28 14:56:53     cri    

 29日に行われる大陸の海峡両岸関係協会と台湾の海峡交流基金会による5回目の協議のため、江丙坤董事长の率いる海峡交流基金会の代表団一行が28日、重慶入りしました。

 大陸海峡両岸関係協会の陳雲林会長は歓迎式で、「2008年以降、大陸と台湾双方はすでに12項目の協議に調印し、二つの重要な共通認識に合意した。海峡両岸の中国人には対話を通じて自らの問題を解決する知恵と能力があることがすでに証明された」と挨拶しました。

 これに対して、海峡交流基金会の江丙坤董事长は「これまで結ばれた12項目の協議は、あたかも、双方が敷設したレールの上に12本の高速鉄道を敷いたようであり、両岸の貨物の流通に利便化をもたらし、また、経済の相互協力を通して、より多くの付加価値を作り出し、人々の福祉を高めてきた。まもなく調印される二項目の協定、とりわけ両岸の経済協力枠組みに関する協定はその関連部署の数、内容の広さと高度な複雑性はいずれも過去に見られなかったもので、今後の両岸の経済貿易の発展にとって深遠な影響が期待される」と語りました。

 なお、第5回協議が行われた後、双方は海峡両岸の経済協力枠組み協定と知的財産権保護の協力協定に調印する見込みです。(翻訳:Yan、Lin)

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