主に長江で取れる淡水魚の水族館「中華チョウザメ館―長江の足跡」が17日、香港海洋公園で正式に開館しました。
この水族館は敷地面積3500平方メートル、投資総額は1000万香港ドル以上で、2歳から10歳までの10尾の中華チョウザメと長江や香港に特有の淡水魚が展示されています。
開館式では、中国水産科学研究院長江水産研究所の危起偉博士が「環境の移り変わりや人類の活動の激化に伴い、中華チョウザメは絶滅の危機に直面している。来場者が中華チョウザメに注目し、母なる河―長江、特に珍しい淡水資源を保護するよう希望する」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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