国連安保理はこの日、イランに対する追加制裁決議案の採決を行い、賛成12票、反対2票、棄権1票で、追加制裁案が採択されました。これは2006年から、イランに対する4度目の制裁決議となります。
パン・ギムン事務総長は声明の中で、「イランが安保理の関連決議を遵守し、関連問題を解決するため国際原子力機関と全面的な協力を行い、これはイランの核計画が和平目的に使用するものだということを国際社会も認められるに当たって極めて重要なこととである」と語りました。
パン・ギムン事務総長は更に、「アメリカと、フランス、イギリス、中国、ロシア及びドイツの6ヵ国は対話と交渉を促すため、外交的な努力が一層払っていくものだ」と語りました。(万、国清)
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