中国、アメリカ、ロシア、イギリス、フランスとドイツの6ヶ国外相は9日共同声明を発表し、話し合いを通じてイラン核問題の早期解決に取り組む姿勢を改めて強調しました。
6ヶ国外相は同日イランの制裁に関する第1929号決議が安保理で採択された後、共同声明を発表し「決議はイラン核計画に対する国際社会の懸念を示すと同時に、6ヶ国がイランと引き続き接触することに扉を開けている。6ヶ国は今後も全面的かつ長期的な解決案を模索し、国際社会がイラン核計画の平和利用に対する信頼感を取り戻す」と述べました。
6ヶ国は、話し合いによる問題解決というこの提案に、「現実的」な姿勢を示し、積極的に応えるようイランに促しました。(翻訳:ZHL)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |