中国国務院の副首相で、国務院地震対策救援指揮部の回良玉総指揮は2日、北京で、「玉樹地震の再建において、品質を第一に、進捗を速めていく。民生を優先的に考え、生態保護を重視し、新しい玉樹、新しい故郷のいち早い完成に力を入れるべきだ」と強調しました。
新華社通信によりますと、回良玉総指揮はまた「被災地の学校の条件を一層改善し、教師陣を整備して、新学期での授業の全面的展開に向け準備をしておく。また、被災地の生徒に対しては、身の回りの世話だけでなく、心のケアもしっかり行っていく。さらに、負傷者のリハビリに一層力を入れて、衛生と防疫活動を強化し、感染症の蔓延を確実に防ぐよう確保していく」ことを強調しました。(翻訳:Yan、Kokusei)
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