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福州市で第3回世界閩商大会が開幕

2010-05-18 14:32:01     cri    

 第3回世界閩商(福建人企業家)大会が17日、福建省の中心地福州市で開幕され、海峡両岸や香港とマカオ、及び50の国と地域から来た福建出身や福建籍の企業家の代表1500人余りがこれに参加しました。

 全国政治協商会議の賈慶林議長が大会開幕に祝電を寄せ、「この大会は国内外の閩商に交流と協力及び共同の発展を図る場所を提供した。第3回大会の開催は世界各国の閩商の力を集中させ、閩商の精神を昂揚させ、福建省の改革開放の成果をアピールし、中華民族としての自信を強めることなどに重要な意義がある」と述べました。

 シンガポール金鷹インターナショナルグループの陳江和理事長、香港香江国際グループの楊孫西理事長、台湾の台泥国際グループの辜成允理事長と恒安国際のCEO許連捷氏、アモイのタングステン業株式有限公司の劉同高理事長などが、国内外や香港、台湾、マカオの閩商を代表して開幕式で挨拶しました。

 「閩商精神を昂揚させ、海峡西岸の経済エリアの建設を加速させよう」というテーマの今回大会は、中華海外聯誼会と中華全国工商業連合会、福建省の共産党委員会と政府が共同で主催したものです。第1回と第2回の大会は2004年と2007年、福州市でいずれも開催されています。(万)

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