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連戦国民党名誉主席「両岸の関係は正しい方向に前進」

2010-04-29 10:35:16     cri    

 中国国民党の連戦名誉主席は、28日夜南京で「皆の努力の結果、両岸関係は正しい方向へ一歩一歩前進している」と評価しました。

 江蘇省の梁保華省委員会書記は南京で連戦名誉主席一行と会談し、その際に連戦名誉主席は「皆の努力の下で、両岸の相互信頼、友好、交流、協力が一段と深まっている。台湾の江蘇省に対する投資は、大陸での台湾資本の3分の1を占める。これまでの良好な協力を基礎に、両岸の経済貿易協力をさらに推し進め、文化、教育、観光などの分野での協力も広めていきたい」と述べました。

 これに対して、梁保華省委員会書記は「両岸関係の平和発展は両岸の人々の共同利益と合致し、人々に望まれていることである」と述べました。(訳:恂)

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