朝鮮の「労働新聞」は24日、同新聞の北京駐在記者の記事を掲載し、「中国共産党と政府は全力を結集して、青海玉樹震災の救済に尽力し、段階的な成果を収めた」としています。
文章は、「玉樹地震発生後、中国の指導者たちは被災地に赴き、災害状況を詳しく調査し、被災の民衆を慰問するとともに、救済活動を指導してきた。中国人民解放軍と武装警察部隊の救済は非常に敏速で、地震当日に5000人余りの兵士を派遣した。大きな災害を前に、社会的な義捐活動も全国で行われ、多くの機関と個人が義捐金を寄付した。そして全国各地から被災地に赴いた救援隊は地元の住民ととともに、全力をあげて負傷者の救出や治療に努力した」としています。
また、文章は、「朝鮮人民は、中国人民が一日も早く震災に勝利し、安定した生活を回復するよう期待している」としています。(翻訳:玉華 チェック:金井)
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