中国衛生省救急事務室の梁万年主任は23日、「玉樹被災地の衛生防疫活動は着実に進行している。衛生防疫予備隊がいつでも被災地へ赴くことを準備している」と述べました。
梁万年主任はこの日国務院報道事務弁公室が開いた記者会見で、「玉樹地震発生後、衛生省は地元や他地域の衛生関係者308人からなる衛生防疫チームを組織した。被災地の特徴に応じて、一連の衛生防疫と監督の活動プランや、人畜共通感染症の応急対策案を制定した。現在、被災地では周辺環境とテントの消毒、飲用水供給点の管理、伝染病とペストの監視などを展開している」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:大野)
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