青海の玉樹地区は23日も悪天候が続き、雨、雪、強風、黄砂に次々と襲われました。雨と雪は26日まで続く見込みで、強風と黄砂は救援活動を難しくしています。
中国気象局によりますと、玉樹では24日以降、気温の低下と強風が続き、風速は毎秒10メートルや14メートル、最大瞬間風速が17.2~20.7メートルに増えるそうです。中国気象局は、気温下降が被災地の人々の生活に影響があると注意を呼びかけています。
また、被災地の住宅は大部分が土のレンガでつくられていたため、倒壊により大量なほこりが空中に舞い上がり、疫病が発生しやすくなっているということです。(翻訳:Yan、吉野)
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