中国とロシアを繋ぐ最大の陸の交易都市である内蒙古自治区の満洲里では、輸出入が増え続け、今年第1四半期に輸出入の量は578万トンに達し、前年同期と比べ約33％の伸びとなっています。

　満洲里税関の責任者は、国内の需要が増えたことが主な原因だとしています。第1四半期に、原油や木材、鉄鉱石などの輸入が増え、一方では軽工業製品や建材の輸出が増えました。（訳：恂）