中国衛生省弁公庁の鄧海華副主任は6日、「中国は世界で『ワクチン使用国』になった。ワクチンは国民保健ではかけがえのない役割を果たしている」と強調しました。

　これは鄧海華副主任がこの日の記者会見で述べたものです。鄧副主任は「国の免疫計画の実施は長期的で、複雑かつ容易ではなく、今年は、全国範囲での予防接種作業を実施し、ワクチンの生産、販売、流通と使用に対する監督管理を強化すると共に、異常反応など副作用についてのモニタリング、それに関する報告の提出や副作用への処置などに取組んで行く」と述べました（翻訳：ヒガシ）