(写真は新華ネットより)
チベットでは、農奴解放記念日に当たる28日、各民族や各界の代表およそ150人が座談会を開きました。
席上、代表らは、自らの経験を語り合い、民主改革の前と後のチベットを見比べ、民主改革以来の成果を高く評価しました。その上で、中国共産党の指導の下に社会主義の新しいチベットを建設していく決意を示しました。
1950年に生まれたチベットの活仏、つまり化身ラマであるシンツァ・テンジンチョドラック氏は、民主改革以前は暗黒な時代だったとして、「当時、農奴主は人口の5%に満たないのに、生産手段の大半を所有していた。それに比べ百万人もいる農奴は、厳しく貧しい生活にあえいでいた」と述べました。
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