中国の胡錦涛国家主席とナミビアのヒフィケプニェ・ポハンバ大統領は22日、互いに祝電を送り、両国の国交樹立20周年を祝いました。

　胡錦涛主席は祝電の中で、「中国とナミビアは国交を樹立して20年間、両国の指導者は緊密に交流し、政治的相互信頼は絶えず深まり、各分野での協力は多くの成果をあげている。双方は共に関心を寄せる問題で互いに理解し、支持しあっている。中国はナミビアと共に努力して、両国の友好協力関係を発展させていきたい」と述べています。

　ポハンバ大統領は祝電の中で、「20年の間、ナミビアと中国の関係は大きな発展を遂げた。ナミビア政府は今後も一つの中国の政策を堅持し、中国が国の主権と領土保全を維持し、国の統一を実現するためにはらっている努力を支援していく」と述べています。（翻訳：玉華　チェック：国清）