中国共産党中央の胡錦涛総書記は12日第17回中央紀律検査委員会第5会全体会議で、「党内の清廉潔白な建設と腐敗取締りには、関連する制度を整えなければならない」と強調しました。
胡錦涛総書記は「教育制度、監督制度、予防制度、処罰制度の4つを重点にし、教育の科学性・規範性・有効性を向上させ、権力使用への監督の制度を完備させ、腐敗を予防できる長期的なメカニズムを作り、腐敗事件の指摘・発見・処罰のメカニズムを健全化させるべきだ」と強調しました。
また、胡錦涛総書記は「腐敗取締りの重点は、中央の政策執行状況への監督を強化すること、官僚への監督を強化すること、民衆の利益を損害したり、あるいは意見が集中する問題を着実に解決し紀律や法律に違反した事件を断固として処罰することなどである」と指摘しました。(翻訳:李軼豪)
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