米大手投資銀行ゴールドマン・サックスのチーフエコノミストであるジム・オニール氏は17日、米国が人民元の切り上げに働きかけることは間違っているとの見解を示しました。
オニール氏は、最近の人民元の為替レート問題について、「米国会は経済問題を政治問題化していて、その目的が理解できない」と述べました。
オニール氏の研究によると、以前人民元が過小評価されていた現象はすでに解消していて、米国会の人民元が15%~40%過小評価されているという見解は間違っており、人民元の世界経済への影響は西側諸国が思っているものより少ないということです。(訳:恂)
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