「中国とアフリカとの提携は新たな植民地主義だ」という説に、外務省政策諮問委員会の盧秋田委員が反論しました。

　盧委員は「中国はアフリカへの援助と提携には一切条件をつけてない。中国とアフリカの人々は伝統的かつ長期の友情を持ち、兄弟、友達および仲間である。中国は資源を持っているアフリカ各国と提携しているが、資源を持っていない国とも協力している。平等、敬意の念を持ち、中国はアフリカ諸国と提携、協力している。中国はアフリカの資源を略奪して、新たな植民地にするだろうという説を流布するのは、無知か、もしくは、ほかに意図するところがあるからだ」と述べました。（翻訳：Sui＆村田）