国際女性デー100周年にあたる8日、全人代代表で重慶市政治協商会議副議長の陳万志氏は北京で、「政府は、生活に困窮するお年寄りの女性を救済し、男女平等の老齢保険制度を制定すべきだ」と述べました。
陳万志代表は「男性と比べて、女性の方は退職が早く、平均給料も少ない。また、女性の寿命は長く、年金に頼る時間も長いため、お年寄りの女性の貧困問題は大きい」と述べました。
陳万志代表は「中国は老後保険制度を制定する際には、西側諸国の成功した経験を参考にし、一部の財政収入を利用して低所得者層に向けることができる」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:村田)
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