中華全国婦女連合会の黄晴宜副主席は、3日、北京において、国際的な金融危機の下、中国は女性の起業及び就業条件を改善する方針であることを明らかにしました。
それによると、中華全国婦女連合会は、政府機構と積極的に調整を図り、起業する女性には、小額の場合のみ良い条件で借款を行い、就職する女性に対しては、開発区の家事サービス・手工綿織物業・加工業などの労働集約型産業における就業機会を増加させ、女子大生に対しては、就業指導や起業セミナーを行うなどと、優遇政策を実施するということです。
また、農村に住む女性の職業能力を高めるため、中華全国婦女連合会は、遠方教育施設の建設を推進する予定です。
(専門家:金井 翻訳:長野)
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