日本の岡田克也外相とカザフスタンのカマルディノフ駐日大使は東京で2日、原子力エネルギー協力協定に署名しました。
日本時事通信によりますと、双方はいずれも早期発効を目指して、両国国会での批准手続きを進めていくと表明しました。この協定には、平和的な原子力利用を前提とした上で、核関連物資や機材、技術譲渡に関する法的枠組の制定や、第三国への譲渡や軍事転用の禁止、国際原子力機関の査察受け入れなどが盛り込まれているということです。
カザフスタンは世界2位のウラン埋蔵国です。日本政府は2007年6月からカザフスタンと原子力エネルギー協力協定をめぐり、話し合いを始めました。(翻訳:Yan、田中)
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