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胡錦涛主席、朝鮮労働党代表団と会見

2010-02-23 20:23:58     cri    

 胡錦涛国家主席は23日、北京でキム・ヨンイル(金永日)国際部部長が率いる朝鮮労働党代表団と会見した際、「中国は新しい年に、朝鮮とともに中国と朝鮮の関係をさらに推進していく」と述べました。

 胡主席は席上「2009年、中朝関係はさらに発展した。両国は国交樹立60周年を祝った。また、中朝友好年などの一連のイベントを行った。これによって中朝の伝統的な友情を培ってきた。中朝友好関係を発展させることは中国共産党と中国政府の変わらない方針である。現在国際情勢は複雑で、双方の友好関係を強化し、実務的な協力を拡大することは両国国民の利益に一致し、この地域ないし国際社会の平和、安定と発展にもプラスとなる」と語りました。

 これを受けて、キム・ヨンイル部長は、「朝鮮労働党と朝鮮の国民は、朝鮮と中国の友情を重視し、中国共産党のリードのもとで中国の社会と経済が大きな成果を収めてきたことを喜び、これから2つの政党ないし両国間の交流と協力を強化したい」と述べました。(翻訳:任春生 チェッカー:吉野)

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