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中朝両国指導者、国交樹立60周年の祝電を交換

2009-10-05 10:36:20     cri    

 中国共産党中央総書記、国家主席でもある中央軍事委員会の胡錦涛主席や全人代常務委員会の呉邦国委員長、温家宝首相と、朝鮮労働党総書記、国防委員会委員長でもある人民軍の最高司令官のキム・ジョンイル(金正日)氏やキム・ヨンナム(金永南)最高人民会議常任委員長、キム・ヨンイル(金英日)首相は5日、互いに電報を送り、両国国交樹立60周年を祝いました。

 胡錦涛主席、呉邦国委員長と温家宝首相は共同署名の祝電で「60年来、双方の共同努力の下で、中朝両国の友好協力関係は絶えず発展している。双方は各レベルで密接に往来し、各分野で協力すると共に、国際と地域問題で協調と協力を続けていく。歴史が証明したように、中朝関係の発展は両国人民の根本的利益と共同の願いに合致し、この地域の平和と安定にもプラスとなっている。中国は、朝鮮と共に努力し、暦代の指導者らが育てた中朝善隣友好協力関係を推進していきたい」としています。

 キム・ジョンイル総書記やキム・ヨンナム委員長、キム・ヨンイル(金英日)首相はその祝電の中で「60年来、双方は友情の絆を絶えず強固にしていると共に、両国の社会主義建設の推進やアジアと世界の平和と安全のために巨大な貢献をした。朝鮮は、朝中の両党、両国政府と人民の共同努力の下で、両国の友好協力関係が絶えず発展していくと信じている」と述べています。(Katsu/畠沢)

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