中国の観光当局の19日の発表によりますと、今年の春節連休中、国内の観光客数はは前の年の同じ時期と比べ、引き続き成長を保ち、観光業の売り上げも前の年の同じ時期より2割以上伸びて、のべ2億800万元になると見込まれています。そのうち、海南ツアーと台湾ツアーが新しい成長スポットとなったということです。
海外観光では、東南アジア諸島、日本、韓国、マカオ、香港、台湾などがこれまで通り、人気の旅行先です。なお、この7日間で台湾を訪れた中国本土の観光客数は前の年の同じ時期より170%増え、3万5000人となりました。また、新華社通信によりますと、香港を訪れた中国本土の観光客数は13日から17日の4日間で、前の年の同じ時期より18%増え、53万人となりました。(翻訳:Yan、田中)
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