アメリカのレイモンド・ラフード運輸長官は3日、アクセルペダル問題で引き続き日本のトヨタ自動車に圧力をかけ、トヨタの豊田章男社長と接触し、会談をしたいと述べました。
ラフード運輸長官は当日、「政府の関係部門はトヨタの自動車安全に関する確約の履行を促すと共に、この安全問題を起こした原因について引き続き調査を行う」と語りました。
これに先立って、ラフード運輸長官が議会で「関係車種を持っている保有者は運転をやめるべきだ」と述べたことで、パニックを引き起こしたことがあります。ラフード運輸長官はその後、「誤った説明だった。私が言いたかったのは、(リコール対象の)車を保有していて、疑問を感じたら、販売店に持っていくべきだということだ」と発言を撤回しました。(翻訳:ZHL)
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