中国外務省の馬朝旭報道官は2日、北京で「イラン核問題は、現段階ではまだ外交ルートを通じて解決する可能性がある」と強調しました。
これは、この日の定例記者会見で記者からの質問に答えた際述べたものです。馬報道官は「イラン核問題について、中国の立場は終始一貫しており、明確である。それは、対話と交渉が最もよいルートで、国際社会にも期待されている。当面の急務は、関係各国が大局や長期的な立場に立って、柔軟や実務的な方法を持って、対話と交渉のプロセスの進展を推し進めることだ」との見解を示しました。(朱丹陽)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |