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中国外務省「対話の堅持でイラン核問題の善処を」

2009-12-24 20:21:40     cri    
 中国外務省の姜瑜報道官は24日、北京で行われた定例記者会見で、イランの核問題について、「当面の急務は各方面が外交努力をさらに強化し、対話と交渉プロセスをさらに推し進めることにより、イラン核問題の全面的かつ長期的な解決策を見出すことである」との考えを示しました。

 姜報道官は記者からの質問に答えた際、中国、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、ドイツが今月22日、電話会議を行い、イランの核問題について話し合ったことを明らかにしました。

 さらに、この問題をめぐる中国の立場について、外交交渉による問題の善処を一貫して主張していることを強調しました。その上で、「制裁では問題を根本から解決することはできない。当面の急務は外交努力の強化により、交渉のルートを堅持することだ」との考えを示しました。

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