中国外務省の馬朝旭報道官は29日、中国の楊潔チ外相がロンドンで開かれたアフガニスタン問題国際会議に出席期間中、アメリカのクリントン国務長官と会談し、中国のインターネット管理における立場を表明し、中国におけるインターネットは開放的かつ活発的なものだと強調したと明らかにしました。
そによりますと、楊外相は会談の中で、「中国人民は法に従い言論の自由を十分に享有し、各種情報を速やかに把握する権利を有する。インターネットの発展推進は中国の一貫した方針であり、また中国には独自の国情と伝統的文化があり、法に基づきインターネットを管理することは国際的に通用するやり方である。中国は世界主要なハッカーによる被害国の一つとして、ハッカー撲滅に取り組み、個人情報を保護し、ネットの安全性を確保するよう国際協力を呼びかける」と述べました。(閣、金井)
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