ユニセフ・国連児童基金は22日、ハイチ大地震で家族らとはぐれた子供の親族を探すことに全力を尽くしていると示しました。同時に、同機関は子供が犯罪に巻き込まれることを防ぐことにも努力しています。
ユニセフのケント報道官はこの日、「震災後、数カ所の病院から児童が誘拐され、国外に連れ去った。我々は非常に憂慮している。現在、ハイチ政府はこの事件を調査し、ユニセフも現地政府と協力して、様々な措置をとり、このようなことが再発しないように全力を尽くしている」と述べました。(万、村田)
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