中国地震局は22日、ハイチの救援状況の進展に伴って、中国国際援助隊は医療や疫病防止などへ仕事の重点を移行したことを明らかにしました。これまで、500人の重症を含む2500人のけが人の治療を行いました。
新華社通信によりますと、現地時間の1月18日から、中国国際援助隊はポルトープランスで疫病防止作業を始めました。翌日、援助隊は大統領府付近で仮設診療所を設置し、医療救援を集中的に展開しています。
地震発生直後の13日から、中国政府は緊急援助隊を派遣し、ポルトープランスで救援を実施しています。援助隊は「国際連合ハイチ安定化派遣団」ビル及び総理府などいくつかの拠点で、救援を実施し、被災者の遺体を何人も発見しました。現地の治安が混乱している中でも、中国の国際援助隊は依然として最前線に立ち、最大の努力を払っています。(翻訳:ZHL)
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