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米、平和協定交渉を前倒しするとの朝鮮の提案を拒否

2010-01-20 10:04:22     cri    

 アメリカのカート・キャンベル(Kurt Campbell)国務次官補(東アジア・太平洋担当)は19日、平和協定に関する交渉を前倒しし、核問題をめぐる6ヵ国協議を行うという朝鮮側の提案に対して、「まずは6ヵ国協議を行い、その枠組の下で平和協定の締結問題を考える」という立場を示しました。

 キャンベル国務次官補はその中で、「今、朝鮮にとって最も必要な行動は6ヵ国協議に復帰することだ。その枠組内でさらに他の問題を考える」とし、「アメリカの立場ははっきりしている。現在は、朝鮮への制裁を解除し、国連安保理の第1874号決議を討議するいい時期ではない」と述べました。(翻訳:ZHL)

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