アメリカ政府経済諮問委員会のクリスティーナ・ローマー委員長は10日、「雇用の情勢が厳しいものの、今年のアメリカ経済は安定した成長になる見込みだ」と語りました。
ローマー委員長は放送局の取材を受けた際、「今年春に雇用が再び増加するという予測は可能性が高い。しかも、それは経済成長の勢いによるものだ」と語りました。
アメリカ労働省が8日発表した統計によりますと、昨年11月の就職者数は22ヶ月ぶりに増加に転じたものの、12月にはまた8万5000人減少し、悪化しました。12月の失業率は10.0%で11月と変わっていないということです。(翻訳:李軼豪)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |