中国平和統一促進会代表団は13日、東京で華僑華人代表らと懇談会を行いました。
席上、全日本華僑華人中国平和統一促進会の金翬会長は「海外にいる華人として、中国の繁栄と統一を常に待ち望んでいる。この2年来、台湾海峡両岸の関係は大きく前進した。中華民族の一員として中国の統一に尽力していく」と語りました。
日本JCC新日本研究所の庚欣副所長は「国際政治・経済情勢の変化に沿った台湾海峡両岸関係の前進は、中国の平和発展の趨勢と両岸住民の根本的利益に合致している」と述べました。
中国平和統一促進会代表団の王冀軍団長は「日本にいる華僑は、この60年来、中国の統一事業に大きく寄与してきた」と高く評価しました。その上で、「中国の統一に向けた機運をさらに高めていってほしい」と東京の華僑・華人社団に期待を寄せました。(ジョウ&田中)
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