台湾行政当局の責任者呉敦義氏は8日、5月に両岸経済協力枠組協定(ECFA)が調印できることに期待を示し、1月20日ごろ、両岸が接触することを明らかにしました。新華社通信が伝えました。
台湾行政当局は8日午後に新年記者会見を開催。呉敦義氏は「台湾と大陸が両岸経済協力枠組協定を調印することは、台湾の将来にも必要性と緊迫性がある。世論調査によると、現在、多くの台湾民衆は協定の調印を支持している」と語りました。
両岸経済協力枠組協定はすでに大陸海峡両岸関係協会と台湾海峡交流基金会の第5回リーダー会合の議題の一つとなっています。(翻訳:ZHL)
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