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国務院台湾事務弁公室、第4回両岸会談の順調を望む

2009-12-21 15:10:49     cri    

 海峡両岸関係協会と海峡交流基金会による4回目の会談が21日から台湾の台中市で行われます。中国国務院台湾事務弁公室の王毅主任は21日首都国際空港で、台湾へ向かう海峡両岸関係協会の陳雲林会長を見送り、第4回両岸会談が順調に進み、会談の結果が両岸関係の発展を積極的に推し進めるよう期待を寄せました。

 王毅主任は「大陸側が会談を推し進める目的は両岸同胞の幸福にある。確実に問題解決を図り、両岸同胞に恩恵をもたらすためだ。会談の内容は公開され、議題も双方で決定した結果であり、隠し事はない」と強調しました。

 王毅主任はさらに、「両岸経済協力枠組み協定は今回の会議の正式な議題ではないが、双方の専門家が先行研究を行い、共同研究の結果も喜ばしいものだ。会談の中でこれについても意見交換して展開を進めるだろう。両岸経済協力枠組み協定の原則は平等互恵にあり、ウィンウィンの目標を目指している。台湾経済の特徴や、市場容量、台湾側の合理的な訴えを考慮した上で、台湾各界が関心を寄せる問題について合理的な判断や手配を行う」と語りました。(12/21 翻訳者:Lin チェッカー:丹羽)

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