中国の張業遂国連常駐代表は29日、中国が2010年1月から国連安保理の輪番議長国となることを明らかにした上で、「職責を公正かつ客観的に果たし、安保理の活動を効率よく進めることに努めたい」と述べました。

　これは記者のインタビューを受けた際、述べたものです。張国連常駐代表はそのなかで、「安保理の輪番議長国を努めることは中国の重要な国際事務だ」と述べました。その上で、現在、安保理理事国で来年1月の作業計画を協議していることを明らかにしました。（翻訳：ヒガシ）