12月10日は世界人権デーに当たります。これに際して、国連のパン・ギムン事務総長は声明を発表し、人権の保護と差別の撤廃を呼びかけました。
パン事務総長は「差別は世界の至る所にあり、その形も様々である。その中で、とくに差別の対象となっているのは、障害者や子ども、女性、貧困層、移民、マイノリティーなど弱い立場にある人々である」と指摘しました。その上で、「国連はそういった人々の側に立ち、人権を守る。そのために、世界各国の支援を求めたい」と呼びかけました。(鵬)
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