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内蒙古砂漠面積が10年間で30万ヘクタール減少

2009-12-28 16:18:46     cri    

 北京・天津風砂処理整備プロジェクトが10年実施された結果、中国の10大砂漠の一つと呼ばれている内蒙古のフンシャンダケ砂漠の面積が30万ヘクタール減少しました。

 フンシャンダケ砂漠は内蒙古の中部にあり、北京から180キロメートル離れています。持続的な旱魃と過剰放牧により、深刻な砂漠化が進み、10年前から北京の砂嵐の源となりました。

 2000年から北京・天津風砂処理整備プロジェクトが発足され、45.8万平方メートルの砂漠が対象となりました。10年間、商業的な伐採が取り締まられ、『耕地を林地に戻す』の対策などが実施されています。(翻訳:李軼豪)

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