中国工業・情報化省の娄勤倹次官は28日、情報産業の競争力を強めるため、技術革新と構造調整を続けると述べました。
北京では28日、中国の情報産業における今年の大きな発明が発表されました。有機発光材料や集成回路、無線端末などに関する7つの新技術が紹介され、娄勤倹次官は「これらの発明は中国の情報産業の可能性を示すものであり、政府は今後、その産業化と市場開発を積極的にサポートしていく」と述べました。
娄次官は、さらに「税制や金融、政府機関の買付などの対策により、引き続き情報産業の自主開発を促すとともに、工業分野への情報技術の導入を拡大していく」と明らかにしました。(鵬)
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